archive | すごろくラヂオ
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すごろくラヂオ これまでの放送

2023/6/21放送

動けなくてもダンスはできる!
障がいにとらわれないということ。

中島素子プティバレエ主宰・中島素子さん

クラシックバレエと聞くと、身体の柔軟性、体躯の力強さとしなやかさ、精神の鍛錬、礼節、厳しいレッスン…なんて言葉が浮かんできて、少々敷居が高く感じる方もいらっしゃるのでは。

でも、中島素子さんは力強く言います。「バレエは誰にでもできる。動けなくてもダンスはできる!」と。

数々のステージで振付・ダンス指導をされている素子さんには、生まれつき足の障がいがあります。バレエダンサーの父親の元、幼い頃からバレエに勤しみ、バレリーナを夢見るも、障がいのためにダンサーとしての道は諦めた素子さんですが、障がいがあるからといってバレエの世界は諦めませんでした。ジャズダンスやフラメンコなど様々なダンスを学びながら、振付師・指導者としての実績を重ねてきました。「障がいがあってもなくても、それぞれの個性を枠にはめこまないのがダンス」だという素子さんの力強い言葉は、すべての人にとってのエールです。

​素子さんが描く、誰でも参加できるバレエの世界とは。

ぜひ、お聞きください!

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/648ea8a76b351a9ac8e8a3ab

〈プロフィール〉

中島 素子(なかじま もとこ)

中島久にクラシックバレエ、エムザブロウにジャズバレエを師事。

生まれつき足の障がいの為、13歳より指導者及びコリオグラファーとして、様々なジャンルのダンスを学び、中島バレエの発表会振り付けなどを担当する。

19歳の時、日本バレエ協会公演夏の定期公演の「ある愛」を振り付け発表。
香港バレエ主催「コリヲグラフフェスティバル」に日本人として初めて招待され「エマネーション」振り付け(1997年)、日本オペレッタ協会「ルクセンブルク伯爵」「コンサート」などのステージング。
俳優座研究生、スタジオ公演のステージング(2007年)。(公社)神奈川県芸術舞踊協会において、神奈川県民ホール「パリの嬉び」「春の祭典」構成・演出・振り付け。

「コンクール創作作品」ローザンヌ国際バレエ・コンクールプロフェッショナル賞受賞時「中村恩恵」作品「雪女」振り付け(1988年)、アメリカユースバレエ・コンクール入賞者作品振り付け。
コンクールinヨコハマ・コンテンポラリー第3位作品「リズム」振り付け(2008年)、第3位「I am」(2011年)、第3位「は・な・つ」(2014年)他、国内外で多数振り付け受賞している。

https://www.nakajimamotoko-petitballet.com/

https://www.instagram.com/motokonakajimaofficial/

2023/4/21放送

マンホール。路上の宝さがし

​宮﨑浩一さん

「蓋活(ふたかつ)」という言葉をご存じでしょうか?​

植物に興味を持ち始めたことで下を見て歩くことが多くなった宮﨑さん。あるとき「鮭の産卵シーン」を描いたとても美しいマンホールに目が留まりました。多摩川に鮭?と思ったそうです。その次にはサンリオの「キティちゃん」。「なんだかおもしろいな…」と見ているうちに、様々なことに気づき、いつのまにか世界が広がっていきました。

全国の町のどこにでもあるマンホール(の蓋)がいま熱い視線を浴びています。ご当地マンホールなるものも次々出現!「蓋活」というのはそんなマンホールをひたすら訪ね歩くという活動だそうです。

今回の放送は、自然に興味を持ったことがきっかけで「蓋活」にはまった宮﨑浩一さんにめくるめく「蓋活」の世界とその魅力について教えていただきました。聞けば聞くほど奥が深い!

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/643a092fce3ced8489f56630

〈プロフィール〉

宮﨑浩一(みやざき こういち)

日本自然保護協会・自然観察指導員として活動するかたわら、様々な街のマンホールを訪ね歩く「蓋活(ふたかつ)」にはまっている。最近、蓋活仲間とも知り合い、ともに活動するようになった。

 

facebook

https://www.facebook.com/kokky.miya

2023/3/21放送

年齢なんて関係ない!わたしが花屋を開くまで

​フローリスト 田中マリコさん

きっかけは、長年絵を描くことをライフワークとされていたお父様の追悼展。全くの素人からフローリストになるまで、さらにいくつものきっかけがありました。

人生の岐路で遭遇する様々な出来事、出会いに、まっすぐに向き合ってきたからこそ、今がある。マリコさんが花屋を開くまでの道のりは、まさに「すごろく」。運命に導かれているようでもあり、自ら運命を切り拓いてきたようにも思えます。

『日常に寄り添う花』がコンセプトというマリコさんのお話、ぜひお聞きください。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/64126724f58d2fec1f3a07d6

〈プロフィール〉

フローリスト

Flower Shop「Bayside Flower Market」オーナー

 

英会話スクール、音響会社、フリーペーパー出版社編集という様々な業種を経て、結婚後は自然療法やフラワーエッセンスなどの植物療法に興味を持ち2006年バッチフラワーレメディのプラクティショナーを取得。

以降約10年間は子育てや介護の日々…。

2019年父の死をきっかけに、アトリエのあった鎌倉の実家にて父の遺した油絵の追悼展を企画。

その時初めて経験した花あしらいがライフワークとなり、以降独学で生花アレンジを学ぶように。

2020年から約1年半の仲卸花屋勤務の経験を経て、2022年9月に『日常に寄り添う花』がコンセプトの花屋「Bayside Flower Market」を開業。

一軒家のリビングを改装したアトリエには季節の花の販売や油絵の展示、日常に取り入れやすい花生けの提案などこれまでにない花屋のスタイルを展開している。

 

Flower Shop「Bayside Flower Market」

https://www.instagram.com/baysideflower.market/?hl=ja

2023/2/21放送

社会に甘えよう」と思った仕事と育児の両立

​自然療法サロン&スクールほゆのり オーナー 伊関奈美さん

20年以上にわたりアロマセラピストとして仕事を続けてきた伊関奈美さんは、5年前に40代で出産しました。出産しても仕事を続けようと考えたとき思ったことは「社会に甘えようということだった」と語ります。保育園に甘える。お客さんに甘える。そうやって子育てをしてきて、あらためて自分の中に気づきがあったといいます。「自分の場合は高齢出産でよかった」という奈美さんに、仕事を続けながら子育てをしてきたこの5年間についてうかがいます。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/63f210ae9b2310f0381d254d

〈プロフィール〉

アロマセラピスト、ハーバルセラピスト、ボディワーカー

自然療法サロン&スクールほゆのり オーナー

リラクゼーションサロンやアロマテラピーサロンに勤務後、独立し「ほゆのり」をオープン。ボディセラピストとして20年以上の経験をもつ。現在はさいたま市で子育てと仕事を両立しながら、オーナーセラピストとして自宅サロンを経営。女性が抱えるさまざまな悩みに応じて身体を芯から温めながらほぐし、体質を改善していくサポートをしている。

 

自然療法サロン&スクールほゆのり ホームページ

https://hoyunori.com/

2023/1/21放送

人は「言葉の力」に救われる。

​すごろくラヂオ パーソナリティ 浅野里香

「今日で虫に興味をもちました」。アンケートに書かれたなにげない一言は、大きく響いて心の深いところに届き、しみわたってくるような感覚でした。「続けてきてよかったな」と、これまでのさまざまなことが報われた気持ちになりました。

誰かの放った何気ない一言が、誰かを救うことがあります。そうした言葉に出会うとき、言葉の持つ不思議な力を感じずにはいられません。言葉は人に力を与えてくれます。それはまた「すごろくラヂオ」の願いとも通じるものです。

今回の放送ではパーソナリティの一人、浅野里香が、とある中学生の一言にとても救われた…という話を軸に、エピソードを交えながらパーソナリティ二人で「言葉の力」について語り合いました。ぜひ、訪ねてきてください。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/63c91608345729a378b3638d

〈プロフィール〉

長年にわたり雑誌の編集・執筆にたずさわる。現在は地元の県営公園を拠点に市民活動グループの代表として自然観察会などを開催。日本自然保護協会自然観察指導員、福島こども保養プロジェクト@練馬 保養ハウス世話人。柴犬ふくと暮らす。

2022/12/21放送

ヨガの沼にはまって見えたこと

​すごろくラヂオ パーソナリティ 中林 里花

ヨガを始めて18年。フィットネス感覚で始めたヨガでしたが、いつしか私の人生になくてはならないものになっていました。

ヨガには「身体(肉体)に向き合う」ことと、「心と向きあう=哲学」の2つの側面があります。コロナ禍で家にいる時間が長くなり、私はこの2つの側面からずぶずぶとヨガ沼にはまっていきました。そして、真剣にヨガに向き合って気付いたのは、肉体のミクロな変化だけではなく、ヨガを通じて私自身がいかに生きやすくなってきたのかということ。自分と周囲のあらゆるものとの境界がなくなり溶け合ったとき、本当の自分が見えてくる感覚。…スピリチュアルに偏らずに「ヨガの実践で変化した心の持ち方」のお話をさせていただきました。ぜひ、お聞きください。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/6397f48381b61d63f6cdcb08

〈プロフィール〉

高齢者介護を専門とする編集者。
認知症の人や高齢者、介護する家族の方々と出会い、介護や認知症が特別なことではなくなればいいと思うようになる。
アロマセラピストでもあるが、資格をいかして活動したのは東日本大震災ボランティアのみ。

好き◎ヨガ、料理、お酒、野球観戦、読書、音楽ライブ、フランス語
大切にしたいこと◎想像力

2022/11/21放送

カナダインディアンと深めた心の交流

加瀬 徹さん

誰かがけん玉のようなものを振って方向を指し示している…という不思議な夢を見た半月後、偶然の出会いからカナダインディアンを訪ねることになった加瀬徹さん。訪問先のメディスンマン(※)に会うなり渡されたものとは?

先住民の大切な祈りの祭典に参加するなど2014年からカナダインディアンとの深い交流を続けてきた加瀬さんに、そのきっかけやエピソード、ご自身の変化についてうかがいます。

※メディスンマン:呪術師と訳されることもあるが、部族の中の助言者であり儀式を執り行う。ヒーラーでもある。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/63781198d7eb9dff12a7dfe2

​〈プロフィール〉

加瀬 徹(かせとおる)

 

1976年生まれ 東京都出身 
鍼灸師 柔道整復師
2014年からカナダインディアンとの深い交流を続けている。都内で長年にわたり鍼灸整骨院を営んできたが、コロナ禍に長男が産まれ、その後双子の姉妹が誕生したことをきっかけに2022年初夏、妻の実家のある和歌山県に移住。

2022/10/21放送

認知症について語ろう

若年性認知症支援コーディネーター 渡辺典子さん

「認知症になったらどうしよう?」「認知症にならないためにはどうしたらいいの?」

こんな不安や疑問をお持ちの方はきっと多いと思います。

そして、認知症のご家族を介護されている方、介護された経験がある方は、さまざまな思いをお持ちのことと思います。

認知症という言葉は誰もが聞いたことがあると思いますが、認知症への理解が深まっているかというとそうではないかもしれません。ゲストスピーカーの渡辺典子さんとパーソナリティの中林里花は、仕事がら、また、ライフワークにおいても、認知症のある方とご一緒することが多く、日頃から認知症についてよく話をしています。今回のすごろくラヂオでは、いつも私たちが話をしている認知症のことを、シェアしたいと思います。

どうしてもネガティブなイメージで語られる認知症ですが、まずは「知る」ことから。ぜひお聞きください。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/634fff76edd8b8b2d367777f

​〈プロフィール〉

若年性認知症支援コーディネーター​・社会福祉士・ケアマネジャー・介護福祉士。

2003年~2004年、スウェーデンのストックホルムの高齢者施設で認知症介護の仕事に就く。2004年帰国後に、高齢者施設の立ち上げや現場マネジメントを経て、2012年法人立ち上げる。国内の高齢者施設の研修や、海外での介護事業の立ち上げなどに関わり、現在は川崎市NPO法人マイWayで現職。

2022/9/21放送

シンギングボウル、音と余韻に魅せられて

一般社団法人日本シンギングボウル協会代表理事 五十嵐康夫さん

シンギングボウルという楽器をご存じですか? 金属でできたボウル状のものをスティックで叩いたりして音を出す楽器です。音はお寺の鐘を想像していただくとよいかもしれません。今回はシンギングボウルの音の魅力に魅せられ、演奏やセラピーなどシンギングボウルに関する様々な活動をされる五十嵐康夫さんにシンギングボウルの幻想的で複雑な音の魅力や、音によるセラピーの効果についてお話しいただきます。

シンギングボウルの音は主旋律とともに高い音も低い音も同時に響くことでより幻想的に聴こえるようです。発せられた音は残響が少しずつ小さくなっていき、最後にかすかに細い音が残ります。五十嵐さんはその音のことを「何かと混ざっていた水が徐々に澄んできて、透明な上澄みのような感じがするんですよ」とおっしゃいます。シンギングボウルの何にいちばん魅了されたかというと「そこ」なのだそう。シンギングボウルの美しい響きとともに、知っているようで知らない「音」の話で盛り上がります。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/6326d06f7ddf8822fff47876

〈プロフィール〉

一般社団法人日本シンギングボウル協会代表理事としてシンギングボウルの輸入・販売のほか、シンギングボウルの演奏やセラピー、講師など、シンギングボウル関する幅広い活動を行っている。

 

音楽配信(アーティスト名:五十嵐奏喜-HIBIKI)

https://www.tunecore.co.jp/artists/hibiki

 

シンギングボウル販売サイト(試聴リンクあり)

https://store.shopping.yahoo.co.jp/tara-harmony/

2022/8/21放送

ワインは世界共通のおもてなしツール

​一般社団法人女将ソムリエ協会理事 早田雅美さん

人を楽しませ、喜ばせるためにはどんなスキルが必要で、どうあるべきなのかを追求し続け、和のおもてなしを学ぶため単身京都へ。老舗旅館での女将修行、ワインとの出会い。「カタチのあるワインがこんなにもお客様を喜ばせられるのか!」と楽しみを覚えたという、女将ソムリエールの早田雅美さんに、おもてなしの心とワインの魅力について、お話をうかがいました。「女将さん」と「ソムリエール」とお話、とても興味深いですよ!

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/63002e0755e2b05a65b2ee7f

〈プロフィール〉

食やワインや和文化を通じて人を楽しませたり、喜ばせたりするおもてなしサービスが大好きで大学卒業後から飲食接客業に携わっており、代官山李南河でサービスマン、京都2つ星料理旅館要庵西富家で女将修行、イタリアンレストランでソムリエール、2019年から「女将ソムリエール」として個人で活動。
現在、銀座と横浜で女将ソムリエールワインバー女将
20年間で国内外含め経営者成功者10000人以上担当
2021年一般社団法人女将ソムリエ協会設立

 

https://okamisommelier.or.jp/

2022/7/21放送

仲間と実現した夢の形

​パーソナルベスト・プレミアム 井樽淳子さん・柳橋正人さん・金本圭史さん

ゴルフが好きで好きで仕方がない井樽淳子さんは、ゴルフ上達のためにトレーニングや整体なども受けてきたけれど、通うのはひとつひとつバラバラだったそう。好きなゴルフを長く続けていくために、体作りやゴルフの技術だけでなく食事も含めて総合的なアドバイスを1か所で受けながら練習できるところがあったらいい…。そんな思いを温めていたところ、プロゴルファーの柳橋正人さん、ティーチングプロの金本圭史さんと出会い、ともに事業を立ち上げることに。2022年4月、複合インドアゴルフスタジオ「パーソナルベスト・プレミアム」をオープンさせた3人に、事業への思いや既存の施設にない挑戦をうかがいました。ちょっとほろりとする場面も。ぜひお聴きください。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/62d26e94f35042bb14b6c601

〈プロフィール〉

井樽淳子さん:ゴルフ場運営などの企業の秘書課勤務を経て関東ゴルフ練習場連盟の事務局として働くかたわら柳橋さん、金本さんとともに事業を立ち上げた。パーソナルベスト株式会社オーナー・代表取締役。

柳橋正人さん:18歳からゴルフ一筋で生きてきたJGTOツアー元メンバー。パーソナルベスト株式会社代表取締役。

金本圭史さん:野球からゴルフに転向。PGAティーチングプロ。ゴルフトレーナー。パーソナルベスト株式会社取締役。

 

パーソナルベスト・プレミアム https://personal-best.co.jp/

2022/6/21放送

暮らしの中で映画を「体感」するということ

​シネコヤ店主 竹中翔子さん

街からどんどん映画館が消えていくー。生活の中で映画に触れる機会がなくなってしまうことは、人の営みとして切実な問題だと感じた竹中さん。今やコンテンツ配信サービスが充実し、スマホやパソコンで手軽に映画をみることはできるけれど、リアルの映画館でしか得ることができないものがある。それは「体感」するということ。

​シネコヤが単なるミニシアターではなく「映画+α」の空間である価値についても語っていただきたました。

​こちらからお聞きいただけます

ttps://stand.fm/episodes/62ad4934af08ae00067d5367

〈プロフィール〉

竹中翔子さん

2017年4月、神奈川県藤沢市、鵠沼海岸商店街の一角にオープンした『シネコヤ』の店主。〈映画と本とパンの店〉というコンセプトで、映画+αの新たなスタイルの空間づくりを行なっている。

​シネコヤ https://cinekoya.com/

2022/5/21放送

表参道発・サステナ生活

​あいラボ運営代表 美喜子さん

「東京の真ん中で植物を介して人が集まり、自然に沿った生き方を思い出し、みんなで実践していく…。そんな場所を作りたい」。コミュニティガーデン「あいラボ」運営代表の美喜子さんが10年にわたり温めてきたイメージを実現して1年。現在は仲間とともにコンポストを使って生ごみをたい肥に変え、ビルの屋上で野菜を育てたり、育てた藍を食べるランチ会をしたり、周辺のカフェやお米屋さんにも協力してもらうなど活動の輪を広げています。4月にはアトレ恵比寿で「1Dayサスティナブルヘルプデスク」というイベントも開催しました。自らの気持ちにまっすぐに生きる美喜子さんのチャレンジについてお話をうかがいました!

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/62887da427cbad0007652bdc

〈プロフィール〉

美喜子(みきこ)さん

コミュニティガーデン「あいラボ」 運営代表。「あいラボ」とは、表参道で「あい」と「コンポスト」を用いて自然・植物に触れ、あたたかな循環と繋がる場を創造するプロジェクト。以前は、日本看取り士会「胎内内観おかやま塾」の看取り士・胎内内観講師、高齢者施設の生活相談員、佐渡ペンションの代表のほか、アロマセラピスト、染色家としても活動。

2022/4/21放送

縄文土器を焼いてみた!

​陶芸家 岩里侑也さん・潮桂子さん

歴史の教科書にのっていた「縄文土器」。はるか古の縄文土器を、今できるやり方で焼いてみました!という若き陶芸家をゲストにお迎えします。

縄文時代の人たちはどんなふうに焼いていたのだろうか?正確なことは今となってはわかりませんが、古の時代に思いをはせながら、「いま」を感じる創作活動のお話を伺います。焼き物の世界ではあまり「一般的ではない」あることにもチャレンジされたとか。やりたいことにとことんこだわり抜く、芸術家の魂が伝わってきますよ‼︎

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/625e5736c33f3600072c1229

〈プロフィール〉

岩里 侑也(兵庫県生まれ)

2014年 宝塚造形芸術大学卒業後、岡山県備前市にで備前焼を学ぶ。

2021年 京都市伝統産業技術後継者育成研修 陶磁器コース 受講

現在、岡山県備前市にて活動。

 

潮 桂子(埼玉県生まれ)

1999 女子美術短期大学 造形科生活デザイン専攻 陶磁器コース修了後、CM業界を経て京都へ移住。

2004 京都市伝統産業技術者研修 専科 修了

2010~ 京都市産業技術研究所 釉薬非常勤講師 勤務

2019~京都市立芸術大学 非常勤講師 勤務

現在、京都にて個展・企画展を中心に活動。

2022/3/21放送

本気で願うということ

​植松真理さん

音楽活動、演奏活動、ミュージシャン、バンド活動…。植松真理さんの活動をご紹介するとき、そのどれもがしっくりせず、やはり本人も公言する「音遊び」という表現が一番似合っています。太鼓に篠笛、サックス、口琴。魔法使いのように次々と楽器を操り、時には段ボールを叩き、またある時にはバネで作られた効果音をビョ~ンと鳴らす。額でピアニカを弾く「デコ弾き」も十八番です。

本当に楽しんでいる様子が演奏から伝わってくるのです。そんな真理さんに今回は太鼓との出会いや現在の活動についてお聞きしながら、すごろくラヂオ初となる生演奏をしていただきました。パーソナリティの二人も飛び入り参加!宇宙人からのメッセージもお届けしますヨ。こうご期待!

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/6235270e28d8b60007e9b277

〈プロフィール〉

植松真理さん

長年にわたり太鼓の指導を仰ぎ、自ら教室も開いてきた。現在はわらべ歌やクラシック、演歌などをアレンジして笛やキーボード等と演奏をするグループ「しゅみりっちえ」で一曲一曲、曲作りをしている。

♪秋に書の自動筆記アーティストの作品とコラボする音楽イベントを企画中!

♪YouTubeチャンネル『歌おと手遊びなのび』でしゅみりっちえの演奏を視聴できます!
https://youtu.be/DPhbMkvekoY

2022/2/21放送

クリエイター、ファーマズコスメに挑戦

​株式会社ベースシー 代表取締役 クリエイティブディレクター 田中周さん

広告プロモーションを中心としたクリエイティブの企画・制作を行うエージェンシーのクリエイター集団が、ヨーロッパ伝統の「ファーマーズコスメ」を原点としたハーバルバーム「REGRASS」のプロデュースに挑戦!普段は広告制作をされている皆さんが、なぜ畑違いとも思われるハーバルの世界に挑戦することになったのか?そこにはSDGsの考え方がありました。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/62108c76753ce70006e2bc65

〈プロフィール〉

田中周(たなかしゅう)さん

1962年生まれ。大学卒業後、団体職員を経て広告業界に転身。コピーライター、クリエイティブディレクターとして活動。㈱ゼロ・プランニング代表取締役を経て、2017年㈱ベースシーを設立。代表取締役。

 

REGRASSオフィシャルサイト

https://regrass-natural.jp/

 

㈱ベースシー

https://www.basec.co.jp/

クラウドファウンディングサイトで、REGRASS誕生のストーリーがお読みいただけます

https://www.makuake.com/project/base-c/

​※クラウドファウンディングは終了しています

2021/12/21放送

ジビエ料理で感じる「いのちのやりとり」

​鴨家キッチンオーナー 金澤眞生子さん

ジビエ料理を提供する浜松の自宅カフェ「鴨家キッチン」オーナーの金澤さんに、ジビエ料理の魅力についてお聞きしました。金澤さんがジビエ料理の魅力にとりつかれたのは、ご自身で肉解体するようになってからとのこと。そこで圧倒的に感じた「いのちのやりとり」とは?大変興味深いお話です!

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/61c04c85482aa10006cc1f9c

〈プロフィール〉

金澤眞生子(かなざわまおこ)さん

2015年、すべて食べられる植物、使える植物で構成されたフォレストガーデンと呼ばれる庭のある自宅カフェ、鴨家キッチンをオープン。植物の性質や、気候条件など、さまざまな要因を考慮し、森の環境を模してデザインされている。 その庭から得られる収穫物と、ジビエを中心にランチを提供。 ジビエは地元天竜の鹿や猪をメインに全国から質の良いものを仕入れ、時には、自ら精肉加工したものを使用。 2016年~2019年には、浜松市春野町のジビエ解体加工施設ジミートに勤務し、解体精肉を行う。 その他の食材、調味料なども自分で作れるものは作り、そうでないものはなるだけ地元の食材で、つながりのある農家さんや商店の方から届けられたものを使用するように、また、添加物などもなるだけ使わないように、心がけている。

家族は夫と大学生の娘1人と猫2匹。 夫は店関連のDIY担当。娘はフライヤーなどのデザインと北海道の食材の仕入れ担当。猫は営業部長。

 

鴨家キッチン

https://kamoiekitchen.com/

2021/11/21放送

病気も、歳も超えて新たな人生

​竹内尚代さん

それまでとまったく違う環境で生きてみたい! 8回目のガンの手術後「残りの人生をどう生きたいか」をあらためて考えたという、NPO法人福島こども保養プロジェクト@練馬前代表の竹内尚代さん。内なる声にしたがい新天地、松本へ。いま映画『闇に消されてなるものかー写真家・樋口健二の世界』の自主上映という試みも始めています。病気も年齢も、何かをあきらめる理由にしないしなやかな生き方を実践する竹内さんに、移住への心境や新たな活動についてお聞きしました。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/6194d8d288371c00062de5c2

〈プロフィール〉

竹内尚代(たけうちひさよ)さん

長年社会運動に参加し、地域でも練馬区立大泉第2中学校の校庭を分断する道路の反対運動や、福島のこどもを支援する「NPO法人福島こども保養プロジェクト@練馬」を立ち上げるなど、様々な市民活動に携わってきた。2021年4月、住み慣れた練馬から松本に移住。

2021/10/21放送

対話が生まれるアート​

​建築デザイナー 加藤イオさん

建築デザイナーとは、いわゆる「箱もの」の表層だけを創っているわけではありません。デザイナーという職業を姿・形だけを考えるのではなく、相手(クライアント)との関係性を築き、共に創造するパートナーとして捉えたいという加藤イオさん。今回は、「対話」をキーワードに、アートについてざっくばらんにお喋りしてみたいと思います。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/6163fd6f7c04e00007623dda

〈プロフィール〉

2002東京藝術大学美術学部建築科を卒業、乾久美子建築設計事務所に入社

2009同僚と設計事務所を設立、並行して京都造形芸術大学で非常勤講師として勤務

2012ベネッセスタイルケア入社(スペースデザイン部配属)

2017『その方らしさに寄りそった環境づくりの手がかり Benesse Method 01』

2017年グッドデザイン賞受賞

2019『その子の宇宙が拡がり続けるためのことば』『鎌倉碧邸』

2019年グッドデザイン賞受賞 2020年キッズデザイン賞

2021年 東京藝術大学 DOOR(Diversity on the Arts Project) 第4期修了生

展示:「SDGs ×ARTs」展 十七の的の素には芸術がある 東京藝術大学美術館

『その方らしさに寄りそった環境づくりの手がかり Benesse Method 01』

https://www.benesse-style-care.co.jp/method01/

​『その子の宇宙が拡がり続けるためのことば

https://www.benesse-style-care.co.jp/method02/

2021/9/21放送

​「会話」で旅をプログラムする

​森林楽校・森んこ代表 萩原茂男さん

福井県の名田庄の古民家を拠点に、キャンプ、野遊び、山遊び、川遊び、さまざまな里山体験を通して、自然に学び先人に学ぶ、子供と親子向け「自然体験活動」を行っている萩原さん。今、新たにこの古民家で教育旅行の受け入れを企画しているとか。しかもこの企画、キーワードは「会話」。ヒントとなったのは「へしこ」!?

いったいどんなプランなのか、伺いました。

​こちらからお聞きいただけます

https://stand.fm/episodes/61482414d63c8f0006997ed0

〈プロフィール〉

30代後半で大阪から福井県おおい町名田庄(なたしょう)という山村に一家で移住し林業を営む。2004年、NPO法人森林楽校・森んこを設立。森林体験活動を通し、森林の大切さを伝えるとともに、専門的な指導者を養成。持続可能な森林育成・山村づくりに取り組んでいる。

鹿肉でおいしい「へしこ」作りに挑戦!

クラウド・ファンディング公開(9/27より)

https://readyfor.jp/projects/shika_heshiko

2021/8/21放送

​家族になるってどんなこと?

​料理研究家・介護食アドバイサー Curiko(クリコ)さん

最愛のご主人をご病気でなくされたクリコさんですが、夫婦ふたりで病気と向き合い一緒に病気と闘っていた当時について、クリコさんはある意味「幸せだった」と振り返ります。病気がある・なしにかかわらず、日常を紡ぐことの意味、豊かさ、そのなかで磨き上げる家族の形について、クリコさんと一緒に考えます。

​こちらからお聴きいただけます。

https://stand.fm/episodes/61188bddcbc5b60006afe016

〈プロフィール〉

夫が口腔底癌となり手術の後遺症で噛むことが困難になってしまったことを機に介護食と向き合うことに。2012年当時、介護食に関する相談先や情報、レシピ本がなく、夫の口に合う介護食品にも出会えず、自身で「介護ごはん」を開発。毎日の介護食づくりが楽しくできて、家族みんなが笑顔で食卓を囲める、そんな家庭の食卓作りのお手伝いをモットーとしている。

著書に『希望のごはん』(日経BP社)、『噛む力が弱った人のおいしい長生きごはん 誤嚥を防ぐ!』(講談社のお勝利BOOK』

 

クリコ流ふわふわ希望ごはん

http://curiko-kaigo-gohan.com/

 

レシピ動画(リニューアル前のレシピを元にした動画ですが、クリコ流の魅力をお伝えしています)

https://kaigo-sodanshitsu.jp/recipe/recipe/

2021/7/21放送

食のバリアフリー

​料理研究家・介護食アドバイサー Curiko(クリコ)さん

「介護ごはんは家庭料理のひとつ」とCurikoさんは話します。病気を患い噛むことが難しくなってしまったご主人にどうしたら美味しくごはんを食べてもらえるか。そこから生まれた「クリコ流ふわふわ希望ごはん」は、介護する側、される側の垣根をなくすものでした。歳をとっても、病気になっても、毎日楽しく食事ができる未来のために。Curikoさんが願う「食のバリアフリー」についてお話を聞きました。

 

​こちらからお聴きいただけます。

https://stand.fm/episodes/60f6098950854f000694c8f1

〈プロフィール〉

夫が口腔底癌となり手術の後遺症で噛むことが困難になってしまったことを機に介護食と向き合うことに。2012年当時、介護食に関する相談先や情報、レシピ本がなく、夫の口に合う介護食品にも出会えず、自身で「介護ごはん」を開発。毎日の介護食づくりが楽しくできて、家族みんなが笑顔で食卓を囲める、そんな家庭の食卓作りのお手伝いをモットーとしている。

著書に『希望のごはん』(日経BP社)、『噛む力が弱った人のおいしい長生きごはん 誤嚥を防ぐ!』(講談社のお勝利BOOK』

 

クリコ流ふわふわ希望ごはん

http://curiko-kaigo-gohan.com/

 

レシピ動画(リニューアル前のレシピを元にした動画ですが、クリコ流の魅力をお伝えしています)

https://kaigo-sodanshitsu.jp/recipe/recipe/

2021/6/21放送

カメラがつないだ人との出会い

ゲストスピーカー 写真家・市川勝弘さん

写真家、市川勝弘さんが仲間とともに力を注ぐプロジェクト「七夕写真館」が、7月に再び行われます。2坪の小さなギャラリー「山小屋」を七夕の数日間だけ写真館にしてしまおう!という企画。参加する人たちには手紙を書いてきてもらうそう。どんな内容なんでしょう? 写真表現に込めた市川さんの思いやこだわりについて聞きました。

​こちらからお聴きいただけます。

https://stand.fm/episodes/60ced166f748e3000654de69

 

〈プロフィール〉

静岡県浜松市生まれ。フリーランスの商業カメラマンとして活動中。妻の出身地、福島県楢葉町の日々の暮らしを切り取った写真展「日常」は、国内にとどまらずオーストリアのレオポルド美術館でも開催。ライフワークとなる「福島スマイルプロジェクト」は同写真展や羽田空港、福島空港などを会場に行ってきた。
【写真集】 FUKUSHIMA/goma/エゴ ノ キ/ありがと、ね。 など
【主な受賞歴】 ニューヨークADC銀賞(1996年)/ニューヨークADC金賞(1995年)

2021/5/21放送

「声で届ける」すごろくラヂオ始めます!

中林里花・浅野里香

たった一言が、誰かの力になることがある。すごろくラヂオは、誰もがもっている「言葉の力」を紹介していく番組です。

初回は、なぜすごろくラヂオを始めることになったのか、そしてすごろくラヂオの先にきっとあるはずの“ちょっといい社会”について、パーソナリティ2人のトークでお届けします。

​こちらからお聴きいただけます。

https://stand.fm/episodes/60a32e2235f979428796b166

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